”生理痛”　などに関する様々な症状

●　薬を飲んでも生理痛が治まらない
●　生理痛が酷く会社を休んでしまう
●　生理前になると肌荒れが酷い
●　生理前になると便秘が酷くなる
●　月に2回以上の生理がくる
●　生理前後は肌荒れが酷くなる
●　生理痛が酷くなると吐き気が出る
●　生理前後に決まって腰が痛くなる
●　生理中に腰が重だるくなる
●　生理痛がひどく仕事を休みがちになる
●　不正出血が頻繁に起こる
●　仕事をしてから生理痛がひどくなった
●　毎回、生理痛が酷く、何をしても
　　辛くてすぐに横になってしまう
●　生理痛がひどく、スッキリするのは
　　ひと月で一週間程度しかない
●　生理痛がひどく、時には身動きが
　　取れなくなる事もある

　・　大丈夫です！　ご安心下さい！

★　体験談
PMS(月経前症候群)、腰痛、冷え性、　
20代　女性
8年前から慢性の腰痛があり、週に一回は
マッサージに通っていましたが、 なかなか
楽にならず、



　★　体験談
PMS（月経前症候群）、うつ症状、過食、
イライラ、生理不順、　30代　女性
子供の事で、大きなストレスを抱えてしまい、
半年以上うつ症状、過食、イライラ、むくみ、
だるさ等さまざまな不調が


　★　体験談
生理痛解消　20代　女性
肩こりと腰痛が酷く母が友人の紹介でカイロ
に行き今までどこへ行っても楽にならなかっ
た痛みが

生理痛

生理前や生理中、下腹部や腰のひどい痛み、
頭痛、吐き気やめまいで毎月寝込んでしまう、
痛みのために家事もできず、仕事にも行け
ない、そんな日常生活も耐え難い生理痛は
「月経困難症」　と呼ばれます。

・器質性月経困難症

• 子宮内膜症
• 子宮腺筋症
• 子宮筋腫など

• 子宮の収縮を促す物質
• プロスタグランジンの分泌量が多い
• 子宮や卵巣が未成熟
• 冷え
• ストレスなど

自律神経の乱れ

自律神経は、知覚・運動神経と違って私たち
の意思とは関係なく独立して働いているので、
内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事
は出来ません。また、意識しなくても呼吸をし
たり、食べたものを消化するため胃を動かした
り、体温を維持するため汗をかいたりするのは
、自律神経があるからです。全ての内臓、全身
の血管や分泌腺を支配していて体内の環境を
整え我々が健康でいられるように働いている
神経です。




自律神経のバランスが崩れて交感神経が
働き過ぎてしまうと血管が収縮したままで
血流が悪くなります。
　　　　↓
血流が悪くなると細胞の一つ一つに酸素が
行き届かなくなります
　　　　↓
細胞が酸欠を起こし細胞は痛みをもたらす
「発痛物質」を産生します
　　　　↓
この「発痛物質」が末梢神経の先にくっつくと
　　　　↓
神経を伝って脳に信号が送られ「痛い」と
感知されます

この　痛みを感知する末梢神経の先端は、
筋肉の中にあり、子宮の３層構造のうち筋肉
は子宮筋層です。ということは子宮筋層の
中にある末梢神経が「発痛物質」を感知して
脳に信号が届き「痛い」と認識されるのです。

自律神経の調整

自律神経は、血管の幅（太さ）を拡げたり狭め
たり収縮させます。

血管が収縮したままですと、血流が悪くなり
脳に充分な酸素と栄養が供給されません。
すると脳が誤動作をおこす可能性が出てき
ますので血流が良くなるように調整します。
また、過剰な痛みの物質も調整します。

脳機能の認識度を見てみましょう

女性ホルモンは、脳からの指令で卵巣から
卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン
(プロゲステロン)を分泌されています。

司令室となるのは、間脳の視床下部でここか
ら、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)
が分泌されると、
　　　　↓
その刺激を受けた脳下垂体から、FSH(卵胞
刺激ホルモン)　と　LH(黄体化ホルモン)とい
う2種類の性腺刺激ホルモンが分泌されます。
　　　　↓
この性腺刺激ホルモンに刺激されて、卵巣
から卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホル
モン(プロゲステロン)が分泌されるしくみです。

卵巣からのホルモン分泌量は、常に脳がチェ
ックしていて、減ってくると増えるように、増
えれば減るように指令を出してしっかりと
フィードバック機能を働かせています。ところ
が司令室の視床下部は、ストレスの影響を
受けやすく、これが上手く働かなくなると、生
理の状態や体調にも影響が出てしまいます。

脳は、体の中に異常があると正常な状態に戻
そうとします。今、生理痛が辛いです。
これって　”異常”　ですよね？
なぜ正常な状態に戻してくれないの？

もしかして脳が体の異常に気が付いて
いないのかも…

脳機能が気づいているのか？

体の異常に脳が気が付いていないのか・
その異常を治しきらないのか？
脳と子宮とをリンクさせて施術を行います。
気付いてさえくれれば自己修復力の働きで
元の正常な状態に戻してくれるものです。

また、視床下部や脳下垂体、延髄を活性化
することにより早期改善が可能になります。

心の問題など

内臓の機能を支配しているのは、「自律神経」
で、この「自律神経」は覚醒や活発な活動を
管理している「交感神経」とリラックスや消化
機能を管理している「副交感神経」で成り立
っています

「交感神経」と「副交感神経」が互いにバラン
スを取りあって体が正常に機能するよう調節
する司令塔が「視床下部」です。

私達の脳がストレスを感知すると
ホメオスタシスの司令室　「視床下部」に刺激
が加えられる
　　　　　　　↓
司令室は　ストレス報告を受けると体に対し
て緊急事態発生と警報発令
　　　　　　　↓
その指令が腎臓の上にくっついてる副腎に
伝わる
　　　　　　　↓
副腎は　闘争ホルモンとも呼ばれる副腎皮質
ホルモンの「アドレナリン」や「コルチゾン」
を分泌
　　　　　　　↓
このホルモンにより
・　血管を収縮させ血圧が上昇し体温が低下
・　呼吸が浅く早くなり、
　　脳への酸素供給量が増加
・　消化や免疫は、一時的に機能ダウンして
　　排泄機能低下により血液の状態悪化
　　　　　　　↓
骨盤内の血液循環が悪化し充血を起こす
　　　　　　　↓
子宮筋層へ血液が行き渡らず発痛物質を
放出して脳へ酸欠の信号を知らせる
　　　　　　　↓
プロスタグランジンが増えて痛みが激化
となります。

心配したり・恐怖を感じたり・怒ったりします
と神経がたかぶり、興奮状態になると筋肉
や血管などが緊張して萎縮します。すると、
心も体もリラックス出来ずに内臓などにも
影響し、子宮や様々な部位に異常を起こします。

心の問題の浄化

”心の問題”　と言ってもピンときませんね。
”気の流れ”　とでも言いますか…
体の不調・家族の心配・職場や学校での
問題・人それぞれに　”不安”　や　”悩み”　
を抱えているものです。東洋医学では、心と
体は繋がっていて心の感情が体に伝達され、
まさに反射するように影響すると考えられて
います。



気分がスッキリしない…、イライラする…
すぐに落ち込む…　など

気分や気持ちの起伏を安定化すると
ホメオタシス（体の恒常性機能）がしっかり
と働き健康を維持出来るようになります。

プラシーボ
（効き目のない偽物の薬を飲ませること）
によって３～４割の患者様の生理痛が
消えたという実験結果もございますので
生理痛に対する嫌悪感や不安・緊張等の
心理的ストレスが生理痛を起こしている
可能性もあります。

患者様のお悩みの相談をお話しできる範囲
内でお聞かせいただき心理療法で、心のケア
をさせて頂きます。



ストレスを浄化して　”気の流れ”　を良くする
と心の緊張もほぐれて、血流も改善され異常
な症状も緩和されています。

体の歪み

生理痛でお悩みの方の多くは骨盤に歪み
が！
骨盤の歪みは、子宮などの骨盤内臓にも歪
みを発生させ、これが月経にともなう子宮粘
膜に対する刺激を増強させると考えます。骨
盤の歪みを解消させるこで、粘膜刺激が軽く
なり下腹部痛が改善されるわけです。 普段
から骨盤にゆるみがある人の場合、ゆるみが
増強されて関節（恥骨結合などの）に離開が
生じ、防御反応としての筋緊張も強くなって、
骨盤周囲に痛みが発生すると考えます。骨
盤に歪みがあると圧迫を受けやすく血液循
環が悪くなったりします。

また　
骨格が歪むと全身に及びますから 頭蓋骨
も歪みます。頭蓋骨の底辺のくぼみには
ホルモンの司令室である脳下垂体があり頭
蓋骨の歪みによって脳下垂体に負荷がかか
ればホルモンバランスの崩れを招きます

人間の体は、ひと箇所に歪みなどの異常が
生じるとそこをかばうように様々な部位に影
響を与えるものです。頭蓋骨が歪むと脳機能
が低下しますし、うつ病などにもなりやすくな
ります。

体の歪みの調整

体のバランスとは、見た目ではなく無理なく
自然体で、”立っていられる・座っていられる”
状態です。肩の高さが少々異なっていてもそ
の状態がご本人様にとっては、一番負担の
かからない事もあります。

では、患者様にとって一番良い状態とは
誰が決めるのでしょう？
それは、ご自身が無意識に決めます。

脳の機能を活性化すると正常な状態に戻り
ます。

当院では、それがどういう事かを体をもって
実感していただきます。体の歪みを正常にし
ますと、皆さん楽になられています。