”更年期障害”　などに関する様々な症状

●　急にのぼせる
●　汗を殆どかかない
●　暑くないのに汗をかいてしまう
●　食べても満腹感がない
●　食べていなくても空腹感がない
●　甘い物をやたらと欲してしまう
●　脂っこい物をやたらと欲してしまう
●　天気が悪くなる前の日に頭痛がする
●　髪の毛が抜けやすくなった
●　疲れると汗が吹き出て、めまいがする
●　汗をかくとすぐにかぶれる
●　常にフワフワしている感じがする
●　ぐるぐる回る感じがして気持ち悪くなる
●　季節の変わり目は必ず頭痛がある
●　温度の変化が大きいと頭痛が起きる
●　起床時、めまいを感じ吐き気がある
●　食べていない割りに太ってしまう
●　仕事を始めてから肌荒れが気になる
●　夏に熱いものを食べても汗をかかない
●　汗が出にくい
●　コーヒーが飲めなくなった
●　30代なのに性欲が湧いてこない
●　女性なのに髭が生えてくる
●　疲れが取れなくなった
●　集中力が続かない
●　コレステロール値が高い
●　毎日、朝食時にフラッとする
●　起き上がる時に立ちくらみがする
●　月に一度吐き気がするくらいの
　　偏頭痛に襲われる
●　ストレスがたまってくると顎に吹き出
　　物がでてくる
●　食べても満腹感が得られない
●　急に明るいところに行くとめまいがする
●　病院で甲状腺ホルモンの数値が
　　異常と言われた
●　物事を要領よくこなすことが出来ない
●　汗の量が他人より多く出る
●　夜は必ず頭痛が起こる
●　肩こりが酷くなると頭痛が起こる
●　頭がズキズキする
●　こめかみの辺りが痛くなる
●　ストレスを感じると頭が痛くなる
●　頭が締め付けられるように痛い
●　頭が常に重たく感じる
●　頭の片側だけが痛くなりやすい
●　頭が痛くなると薬を飲んでも
　　効かない
●　目の奥と後頭部が痛い

　・　大丈夫です！　ご安心下さい！

★　体験談
肩こり、顔のほてり、発汗、動悸、
更年期障害、手のしびれ　50代　女性
最初、受けた時は、何と不思議な治療だな
と思いました。正直、更年期障害の色々な
症状など、


★体験談
不眠、更年期障害　50代　女性
1年程前から不眠症で悩んでいました。
睡眠薬を飲んでも眠れなく、朝まで眠れ
ない日々が


★体験談
更年期障害、めまい、頭痛　40代　女性
更年期障害で、めまいと偏頭痛に悩んで
いるときに、友人から薦められてカイロ
プラクティックに行かせて

更年期障害

日本人の女性が閉経を迎える年齢は、50～
51歳といわれており、一般的には、閉経をは
さんだ、45歳～55歳の約10年間を「更年期」
と呼びます。この時期に生じる自律神経失調
症状と精神症状が相互に関係しあって起こ
る、不定愁訴の総称となります。

更年期障害は、体にトラブルが起こる症状も
あれば、憂うつでイライラしたり眠れなくなる
といった精神的な症状が現れることもありま
す。

よく現れる症状にほてりやのぼせ（ホットフラ
ッシュ）があります。その他にも動悸や息切れ
、理由もないのに急にイライラする、体がだる
い、やる気が起きない、いきなり大量の汗を
かく、めまい、肩こり、手足のしびれ、胃腸の
不調、うつなど、辛い症状が沢山あります。

”更年期障害”　にならない為には、
どうしたら良いのでしょう。

自律神経の乱れ

自律神経は、知覚・運動神経と違って私たち
の意思とは関係なく独立して働いているので、
内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事
は出来ません。また、意識しなくても呼吸をし
たり、食べたものを消化するため胃を動かした
り、体温を維持するため汗をかいたりするのは
、自律神経があるからです。全ての内臓、全身
の血管や分泌腺を支配していて体内の環境を
整え我々が健康でいられるように働いている
神経です。




更年期になると、加齢に伴う卵巣機能の低下
によって、卵巣から分泌される女性ホルモン
（エストロゲン）の量が減ることで、脳の視床
下部にある自律神経中枢に影響を及ぼし
自律神経失調症を引き起こします。

また、この時期に取り巻く家庭や社会環境
の変化からくる心理的ストレスが脳に影響
を与え、憂うつや情緒不安定などの精神症
状を引き起こします。 この自律神経失調症
状と精神症状が相互に影響し合って、更年
期障害の病状を複雑にしています。

自律神経

自律神経は、血管の幅（太さ）を拡げたり狭
めたり収縮させます。

血管が収縮したままですと、血流が悪くなり
脳に充分な酸素と栄養が供給されません。
すると脳が誤動作をおこす可能性が出てき
ますので血流が良くなるように調整します。

これは、子宮や卵巣などの血行が悪い状態
ともいえます。婦人科の血行が悪くなると、
細胞に栄養や酸素を供給したり、炭酸ガスや
老廃物を排出することが難しくなりますから、
卵巣の機能は当然低下してしまいます。そし
て、機能が落ちた卵巣は、正常にホルモンを
分泌できなくなるのです。

脳の機能の認識度を見てみましょう

卵巣の機能が良好な若い頃は、脳内の視床
下部という部分から出される「エストロゲンを
出せ」　という命令に（卵巣刺激ホルモンによ
って行われています）反応し、実際にエスト
ロゲンを分泌する事が出来ますが、加齢によ
り卵巣機能が低下してくると、卵巣はこの命
令に対応出来なくなります。すると、視床下
部は、「なぜ命令しているのに増えないのだ
ろう？」と、命令（卵巣刺激ホルモン）を出し
続けます。その結果、卵巣刺激ホルモンは
増加する一方で、エストロゲンは、増加しな
いというホルモンのアンバランスが起こります。
このホルモンバランスの乱れが、更年期障害
の主な原因と考えられています。

脳の機能低下を改善します

心の問題の浄化

心配したり・恐怖を感じたり・怒ったりします
と神経がたかぶり、興奮状態になります。

こういった心理状態が更年期障害を引き
起こすのか・更年期のためにイライラするの
か・

どちらにしても精神状態と体は、繋がって
いるようです。

心の問題の浄化

”心の問題”　と言ってもピンときませんね。
”気の流れ”　とでも言いますか…
体の不調・家族の心配・職場や学校での
問題・人それぞれに　”不安”　や　”悩み”
を抱えているものです。

また、幼少時期から現在にいたる間に様々
な出来事を経験し、記憶に残されています。
嫌な出来事、”悲しい”　”辛い”　”怒り”　
”痛い”　”恐怖”　などなど、色々なマイナス
の感情は、心の奥底　・記憶の奥底　に
押し込められています。そういった川底の
よどみが川の流れを悪くしていきます。
これを人間で言いますと　”気の流れ”なの
です。

東洋医学では、心と体は繋がっていて
心の感情が体に伝達され、まさに反射する
ように影響すると考えられています。

”気の流れ”　は、川底を掃除・浄化しない
と良くなりませんし、体の各異常の根本的
改善に繋がらないと思います。

気分がスッキリしない…、イライラする…
すぐに落ち込む…　家庭や社会環境の変化
からくる心理的ストレスなど

気分や気持ちの起伏を安定化すると
ホメオタシス（体の恒常性機能）がしっかりと
働き、健康を維持出来るようになります。

患者様のお悩みの相談をお話しできる範囲
内でお聞かせいただき、心理療法で、心の
ケアをさせて頂きます。



家庭や社会環境の変化からくる心理的ストレ
スがカウンセリングによって｢頑張らなくても
いいんだ｣ということに気付き、自分を甘やか
す事を許せるようになるだけでも症状が軽く
なることがあります。

過去のトラウマ的な感情や記憶を浄化し
”気の流れ”　を良くすると心の緊張もほぐれ
て更年期障害などの症状も緩和されます。

体の歪み





人間の体は、ひと箇所に歪みが生じると体全
体に歪みが連鎖していきます。

骨格の中心部には骨盤があります。この骨
盤は、全身への影響力があり 特に女性の骨
盤は、健康状態と密接に関係していま
す。

体の歪みによって、体の各部分の筋肉が硬
直します。骨盤周りの筋肉も硬直することに
なり血管を圧迫し、子宮や卵巣などの血行を
悪くします。

血行が悪くなると、細胞に栄養や酸素を供給
したり、炭酸ガスや老廃物を排出することが
難しくなりますから、卵巣の機能は当然低下
してしまいます。そして、機能が落ちた卵巣
は、正常にホルモンを分泌できなくなるのです。

体の歪みの調整

心理的な症状や自律神経失調症の改善に
頭蓋骨の調整は欠かせません。



頭頂部を丁寧にタッピングをして、調整して
いきます。呼吸がしやすくなったり、顎が開き
やすくなったりするのは、歪みがとれた現れ
の１つです

体のバランスの良さとは、見た目ではなく
無理なく自然体で、”立っていられる・座って
いられる”　状態です。肩の高さが少々異な
っていても、その状態がご本人様にとっては、
一番負担のかからない事もあります。

では、患者様にとって一番良い状態とは
誰が決めるのでしょう？
それは、ご自身が無意識に決めます。

自然治癒力を高め、脳の機能を活性化する
と正常な状態に戻ります。

当院では、それがどういう事かを体をもって
実感していただきます。体の歪みを正常に
しますと皆さん楽になられています。